カテゴリー別アーカイブ: 相場の原理原則EAの使い方

相場の原理原則EAのパラメーター

相場の原理原則EAのパラメーターの解説

相場の原理原則EAのパラメーターについてご説明いたします。

初期設定

初期ロット

デフォルトでは最低ロット0.1(1万通貨)で設定。

初期TP(Pips)

エリオット波動やチャートパターンをアウトプットしていない状態で仕掛けた時に自動で設定される利確PIPS

初期SL(Pips)

エリオット波動やチャートパターンをアウトプットしていない状態で仕掛けた時に自動で設定される損切PIPS

ラインブレイク最小値(Pips)

終値ブレイクで仕掛ける場合、この最小値を超えないと終値ブレイクでの仕掛けを見送ります。

ラインブレイク最大値(Pips)

終値ブレイクで仕掛ける場合、この最大値を超えると終値ブレイクでの仕掛けを見送ります。

ラインブレイク後の戻りエントリー発動

ラインブレイク最大値を超えて終値ブレイクした後、押し目でラインブレイク最大値の範囲内に入った場合、仕掛けるか仕掛けないか

RSI全決済発動

RSIの数値による全決済を実施するかどうか。

RSI全決済 RSI期間

RSIの期間

RSI全決済 ロングクローズレベル

ロングを全決済する場合のRSIの数値

RSI全決済 ショートクローズレベル

ショートを全決済する場合のRSIの数値

マジックナンバー

EAがチャート毎、通貨毎にトレードを指令する際、識別する番号
番号が被ると誤動作を起こす可能性があります。

手仕舞い方法

水平線やトレンドラインのUIを使って手仕舞いをする場合、どうやって手仕舞うか

トレイリング用SMA期間

トレイリングボタンを押下したときに、トレイリングが適用されるSMAの期間

可変ロット

口座資金比でロットを自動で決定するかどうか

資金比ロット(リスク%)

口座資金比で賭けるリスク(%)

エリオット設定

第1波確定押し戻り割合

第1波安値~第1波高値の値幅を100とした場合の第1波が確定する調整の基準。

第3波ターゲットレベル

第3波目標値の範囲の中で、利益を確定するレベル。
低・中・高と低いほど浅く、高いほど深くなります。

部分決済発動

部分決済をするかどうか

部分決済レベル

第1波高値~第3波目標値までの値幅を100とした場合の部分決済を実施する到達の基準

利確するロット

部分決済時、全決済を1.0とした利益を確定するロットの割合

押し戻り水準自動エントリー

予め設定した押し戻り水準で自動でエントリーするかどうか

押し戻り水準

押し戻り水準自動エントリーが「true」で、自動エントリーする場合の押し戻り水準

押し戻り水準自動エントリーフィルター

押し戻り水準自動エントリーが「true」で、児童エントリーにフィルタをかけるかどうか

エントリーフィルターロングエントリーレベル

4時間足のRSIが基準以上でないとロングを仕掛けない(デフォルト52)

エントリーフィルターショーとエントリーレベル

4時間足のRSIが基準以下でないとショートを仕掛けない(デフォルト48)

各種UIやインジケーター

相場の原理原則EAで何ができる?

トレードは、リスク・リワードと勝率のデータを取り、期待値で勝負するゲームです。

そのためには、下記の図の流れを作ることが必要になります。

この流れを作り、PDCAサイクルを回していけば、勝てるトレーダーに前進していきます。

相場の原理原則EAは、

1 レンジ⇒トレンドが発生した起点を見つける。「トレードシナリオ」
上昇トレンドの場合は陽線下降トレンドの場合は陰線が起点になります。

2 フィボナッチリトレイスメント※1やレンジブレイク※2で仕掛ける「トレードプラン」
※1 「ELLIOT WAVE」選択時、自動でチャート上に描画されます。
※2 UIを使用することにより、さまざまな仕掛けが可能です。

3 相場の原理原則に基づいたトレードルールの遂行「トレードルール」
■ 口座資金の比率に基づいたロットを自動計算
■ トレード日誌自動記録機能
■ 相場の原理原則に基づいた部分決済

わかりやすく直感的に操作できるUI

①~② マニュアルで仕掛ける

① ・・・ 押下した瞬間にショートを仕掛けます。

② ・・・ 押下した瞬間にロングを仕掛けます。

③ トレードをするロットを決める

③ ・・・ 初期ロット 1.0=10万通貨、最低ロット0.1ロット=1万通貨。パラメータによる口座資金比での自動ロット設定も可能

④~⑤ エグジットロジックを決める。

④ ・・・ 押下後、エリオット波動の起点をクリックすると、エリオット波動や第3波・第5波目標値、フィボナッチリトレイスメントをチャート上に描画します。上昇トレンドのエリオット波動の起点は陽線、下降トレンドのエリオット波動の起点は陰線

⑤ ・・・ 押下後、フラッグやペナントのチャートパターンを形成している部分を四角で囲うと、目標値をチャート上に描画します。

⑥~⑧ 水平線やトレンドラインのUIにより仕掛ける方法を決める。

⑥ ・・・ 水平線タッチかトレンドラインタッチで順張り逆指値で仕掛けます

⑦ ・・・ 水平線かトレンドラインを終値で抜けたら次の始値で仕掛けます

⑧ ・・・ 水平線タッチかトレンドラインタッチで逆張りで仕掛けます。

⑨~⑪ UIを使ったマニュアルによる手仕舞い

⑨ ・・・ 水平線やトレンドラインタッチで手仕舞います。

⑩ ・・・ 押下後、あらかじめ設定した単純移動平均線タッチで手仕舞います。

⑪ ・・・ 押下後、一括決済を実施します。

⑫ ライン消去

⑫ ・・・ EAのUIを使って描画した水平線やトレンドラインを消去します。

⑬ インジケーター

上位時間軸のインジケーターの状態が上昇トレンドを表す場合は赤色、下降トレンドを表す場合は青色で表示されます。

Stocha ・・・ 4時間足のストキャスティックスの状態

MultiFrame ・・・ 上位時間軸の高値と安値の関係が切りあがっているか、切り下がっているか

PerfectOrder ・・・ 上位時間軸のパーフェクトオーダー

上位時間軸とは
15分足・30分足の場合は60分足、60分足の場合は4時間足、4時間足の場合は日足、日足の場合は週足、週足の場合は月足